ピンといえばポン。タッといえば狂気どすえ。

クレイジーな発振を伴う強烈なサウンドから、どっしりとした重厚な歪み、小型チューブアンプで鳴らしたかのようなクリスピーなクランチサウンドまで演出できる、まさに新感覚のファズペダルFURIOUS MAN（怒漢）MULTI FACETED FUZZがこの度Katanasound Effect Pedalsより発表されます。

ワイドレンジでレスポンスの良いストレートなファズサウンドを求めるプレイヤーから、複数のエフェクトペダルやスイッチャーとあわせてボードに組み込み、独自のサウンドシステムを構築したいプレイヤーにまで対応が可能です。

「Fuzz」（歪みの量）と「Bias」（入力感度と低音のバランス）のコントロールによって、貴方が理想とするドライブサウンドをクリエイトしたら、「Duty」のコントロールで音の表情を決めてください。

そのサウンドメイクに制約条件はありません。

あなたの感情が音になる快感を味わってください。

FURIOUS MANは1960 年台に産まれたFuzzエフェクターの持つ、当時のアナログ然とした特徴ある音像を再現するべく開発をしていますが、寒暖差の激しい屋外や強い照明が使われるステージ上でも安定した動作を実現するため、敢えて心臓部にはゲルマニウムトランジスタではなくシリコントランジスタを用いています。

外にも原音の持つレンジ感やピッチ感もしっかり感じられる濃密な歪み音につき、ベースに使用してもお勧めです。

ドッシリとロー感の感じられるブースターから屈強な歪みサウンドまで、幅広くリッチなサウンドを創出します。

■Bias コントロール 入力感度と低音のバランスを調整できます。

楽器本体のボリュームコントロールと組み合わせて使用することで、より多彩で実践的な音作りが可能となる機能です。

Bias コントロールを駆使することで、お手持ちのギターもしくはベースの出力に合わせながら、ギターのボリュームを開けていった際に音が歪み始めるポイントやトーンキャラクターを調整することができます。

太めのトーン特性を持つギター、ベースの場合Bias コントロールを全開の状態から絞ってゆくことで、ギター側のボリュームを絞らずにファズサウンドをシャープにしたり、音量を落としすぎることなく低音を削って高音域を際立たせた” ベルトーン” をクリエイトします。

■Buff Kill スイッチ 入力インピーダンスの切替スイッチです。

もうファズの手前に配置する機材の選別に頭を抱える必要はありません。

ON にすることで、従来のビンテージスタイルのファズの前にバッファー出力のエフェクターやアクティヴサーキットのギターを繋いだ際に起こる、高音域のギラつきやボリュームに対する追従性の悪化などの影響を最小限にして、ファズ本来のサウンドを再現する画期的な機能です。

■Dutyコントロール 音の間隔、密度を調整します。

重厚感のあるサスティーン豊かなファズサウンドから、粒の揃ったハードオーバードライブ系ファズ、目の粗いジリジリ感のあるダーティーなドライブなどの多彩なサウンドをクリエイトできる機能です。

まずは歪みの量と入力レベルをFuzz とBias のコントロールで決めてください。

そしてDuty では「音の表情」を決めます。

設定によっては、発振を伴う割れたアタックと即座に減衰するスカスカした、 電池が切れる寸前のFuzz に見られる独特なサウンドや、8bit 音楽風などの多様な音作りも可能です。

SPECIFICATION ■Weight 237g ■W67mm/D110mm/H51mm ■Power consumption 5.5mA ■CONTROL: Level, Fuzz, Bias, Duty, Buff Kill SW, Input, Output ■DC.input/9V center minus polar

• 商品価格：32,641円
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